アラフォー女子が海外移住してみたら

貯金だけを頼りにアメリカに移住した経験から、留学、移住に関する情報、驚き体験などをお届けします。

自己紹介します

 当ブログにお越しいただきましてありがとうございます。

ブログを運営しております、okayoです。

 

簡単に経歴を紹介させていただきますと、

19●●年 母の地元大阪八尾市で生まれ、静岡で育ちました。

 

高校1年の夏休み、どうしても留学がしてみたくて、母に相談。

「成人式の着物資金と引き換えね」となんとか留学資金を出してくれることとなり、2週間イギリスのケンブリッジへ。

 

しかしホームステイ先はどうポジティブに考えても「ただお金を稼ぎたかったんだろうな…」という結論に至ってしまう若い夫婦で、

素敵なティータイムや見たこともない料理が並ぶテーブルといった光景に出会うことは一度もなく、缶の煮マメとパンを食べながら孤独な時間を過ごしました。英語も上達なし(涙)

 

それでも海外へのあこがれは消えませんでした。

 

京都の大学に進学してからは、長期の休みを利用してトルコやタイ、ラオス、インド、ネパールなどへ貧乏旅行に出かけていました。

大学はなんとか4年で卒業。

後、憧れだった東京の某サブカル雑誌出版社に勤務するも、雀の涙ほどの月収での東京一人暮らしに限界が訪れ、転職を決意。

webディレクターに転身し、数社で経験を積んだ後、投資教育会社のマーケティング部に所属。ここでの仕事はいい出会いもたくさんあり、とても刺激的でかなりのめり込んで働いていました。

その一方心の奥底では、

「私の人生このままでいいのかな?」というなんとも言えない不快な感覚が常にくすぶっていたように思います。

 

そしてそんな生活に転機が。

 

2015年4月、「世界一住みやすい街」として当時マガジンハウスのポパイで1冊まるごと特集が組まれるほど流行っていた(たぶん?)ポートランドへ旅行に行ったんです。そしてまさかのフォーリンラブ。

 

帰国後もポートランド熱が冷めやまず、5ヶ月後、お世話になった会社を退職し、学生ビザを取得して渡米。

とは言え、渡米前にアメリカでの収入に目処があったわけではなく、貯金を切り崩しての生活だったので「最低1年はいられたらいいな」という気持ちでした。

 

結果、約2年ポートランドに住み、2017年12月にヨーロッパへ移りました。

 

私と同じ世代で、海外移住に興味がある人、今の生活を変えたいなと思っている人へ、少しでも私の経験が役に経ったらいいなーと思ってブログを始めることにしました。

 

どうぞよろしくお願いします。m(__)m

 

写真はポートランドお気に入りカフェ、P's & Q's Market

古き良きアメリカの雰囲気でワタシ的ほっこりカフェ

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